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天理楽器コミュニティ吹奏楽団
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プロフィール
2009年7月、平日活動の吹奏楽団として発足。メンバーは20代~80代。
幅広い世代で和気あいあいと楽しく活動中!息長~く音楽を楽しめるそんな楽団です。
奈良県橿原市で毎週火曜日午前中に練習しています。
ママさんブラスや市民バンドとかけもちも大丈夫なところも魅力のひとつです。
スタッフ
指揮者:福島 秀行
セント シンディ アンサンブル代表・指揮者
奈良県吹奏楽連盟 理事長

コーチ・副指揮者:古川 功

代 表:西出 明
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今日(6/11)は、朝から雲に覆われていたのに、悠々の練習が始まる頃には、カンカン照りの暑い日差しでいっぱいになりました。梅雨入りもまだなのに、梅雨が明けたような暑さです。だけど、悠々の皆さんは、雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモ負ケヌ、ツワモノ揃いです。今日もたくさんのメンバーの皆さんが集まってきました。

 練習はいつもの基礎練習から始まりました。実は私が入団した4年5ケ月前、私は驚いたのです。皆さんほとんどの方が見台にチューナーを乗せて見ている。これが現在のトレンドか、って思ったのです。いままでチューナーを持っている人はいましたが、ここまでほとんどの人は持っていませんでした。私はといいますと、チューナーに頼らないことをモットーにしている頑固オヤジですので、今でもチューナーは持っていません。福島さんの弾くオルガンに合わせることは当然ですが、演奏中は周りのユーフォ、チューバ、そして後ろからスライドで突き倒されないか殺気を感じながらトロンボーンに合わせることを心掛けています。

 練習曲の最初はモーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスです。合唱の雰囲気を体験するために声を出しました。案外ハモってるなあと感じました。歌の感じは掴めたのではないかと思いました。私は信者ではありませんがカトリック教会に出入りしていたこともあり、賛美歌は好きなので、ときどき車の中で聴いています。あの淡々とした響きを出したいと思います。混声合唱をしている埼玉県の知人にアヴェ・ヴェルム・コルプスを練習していると言うと吹奏楽でどんな音になるのか興味があるって言っていました。

 次の練習曲もモーツァルトです。モーツァルトが続きます。浪花のモーツァルト「キダタローメドレー」。昭和の臭いがプンプンする名曲揃いですが、これまたリズムがコロコロ変わって厄介です。細かいマリアッチのリズム、デキシ―ジャスのリズム、ズーザッというスウイングジャズのリズム。頭と目は回ってるんですけど、指が回ってません。しかし、楽しいです。頑張ります。
次は、時代劇絵巻。これも昭和のオッちゃんには懐かしくって涙がでます。しかし、厄介なところもあります。大江戸捜査網の6/8と4拍子の変拍子、タタタ、タタタ、タラタラタラ、って続いていくところ、高い音のところ、苦労しています。そしてこのリズム、どこかで聞いたことがあると思ってて、今日思いだしました。大昔やったウエストサイドストーリーのアメリカのリズムに似ていると思ったのです。そう思うと気が楽になりました。

 最後に残ったのが、Spanish March AMPARITO ROCA。時間もなくなり、通しただけでしたが、この曲、ユーフォの見せ場、スラーで流れていくオブリガート。好きなフレーズですので頑張ります。
 これから梅雨に入り、まだまだ蒸し暑い日が続きますが、夜には冷たいビールでも飲んでこの夏を飲み切りましょう、違った、夏を乗り切りましょう。皆様、ご自愛ください。

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