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活動日記
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プロフィール
2009年7月、平日活動の吹奏楽団として発足。メンバーは20代~80代。
幅広い世代で和気あいあいと楽しく活動中!息長~く音楽を楽しめるそんな楽団です。
奈良県橿原市で毎週火曜日午前中に練習しています。
ママさんブラスや市民バンドとかけもちも大丈夫なところも魅力のひとつです。
幅広い世代で和気あいあいと楽しく活動中!息長~く音楽を楽しめるそんな楽団です。
奈良県橿原市で毎週火曜日午前中に練習しています。
ママさんブラスや市民バンドとかけもちも大丈夫なところも魅力のひとつです。
スタッフ
指揮者:福島 秀行
コーチ・副指揮者:古川 功
代 表:西出 明
セント シンディ アンサンブル代表・指揮者
奈良県吹奏楽連盟 理事長
コーチ・副指揮者:古川 功
代 表:西出 明
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お盆の最中、天理楽器さんもお休みですが、私たち悠々メンバーは今日も元気に35名程度が参加し練習を行いました。外は今日もかなりの暑さですが、冷房の効いた部屋で練習ができ幸せです。学生の頃は音楽室にひしめき合って、汗だくになりながら窓全開で練習していたものです。今、そんな事をしたら…練習どころではなく倒れてしまうでしょう想像しただけで恐ろしい
さてさて、練習の方は福島さんの指揮で基礎練習から。最近は7番のコラールまでやっています。が、私は遅刻のため、皆さんがこのコラールを吹いている頃に急いで楽器を組み立てておりました。「発音や和音を意識し美しい音色で。いつやっても最初の1回目から美しいハーモニーとなるように」なかなか難しいですが、基礎練習でも合奏でも大切な事ですね。
1曲目は「ケルト民謡による組曲」
「ケルトラプソディ」とも呼ばれたりしますが、
「ケルト民族」とは、中部ヨーロッパ(今のスコットランドやアイルランド地方)に紀元前1200年頃から生活していた人々で、単一の民族ではなく同一または同じような言語や宗教などをもつ人々の総称で、文字文化がなかったために記録がなく、詳細はほとんど謎のままだそうです。しかし芸術性に優れ、複雑なデザインの彫刻や豪華なデザインの美術品が残されているようです。そのような人々の中で生まれた音楽をもとに作られたこの曲は、独特のメロディラインや美しいハーモニーが随所に出てきます。紀元前1200年って…。途方もない時間ですが、それが長い年月を経て受け継がれ、こうして楽譜となり、現代楽器で演奏している事が不思議ですが、そう考えると音楽って本当に素晴らしいですよね。ただ楽譜を見るだけでなく、歴史や背景などを少し調べてみると奥深いものです。
前置きがだいぶ長くなりましたが、1楽章①〜とCoda2小説目〜の伸ばしの音は、出だしをしっかり入り、それぞれ3小説目からdim、最後は消えるように終わる事を意識しましょう。また、④のメロディ+ハモリ組の皆さんは円運動を思い浮かべながら、関係者全員で大縄を飛んでいるつもりで吹きましょう。楽譜にあるコンマの位置を確認し、アフタクトから揃えて入りましょう。「音楽はアフタクトから始まっている」今日、何度となく言われた言葉です。ラスト2小節は大unison。皆んなでブレスを合わせカッコよく揃って終われるようにしましょう。私は早速ラストから2小節前にVマークを書きました。
2楽章は美しいpiccのメロディに合わせゆったりと、でも遅れないように。Vibraphoneはハープの旋律だそうです。
3楽章はとにかく木管楽器は指練あるのみ❗️1つ振りで高速な上に随所に出てくる装飾音符…。頑張りましょう④辺りのFlがかなり大変そうですね。そして今日もCodaに飛び損ねたメンバーがチラホラ。そこだけやるとできますが、通してやると勢いで2カッコそのまま吹いてしまいがちです。Codaの初めはPercだけなので管楽器が吹くとバレます…。ちなみに私もやらかした事があるので、15の前に二重線を引いています。Codaからラストにかけてはstringendoもかかるのでさらに速くなります。Codaまではリピートも多いので皆さん再度ご確認を。
2曲目は「懐かしの平成月9メドレー」
どの曲もそれぞれのアーティストが歌っている事を意識し、不自然に跳ねたり切ったりせず、歌詞のフレーズに合わせてスラーがなくても滑らかに吹く事を心がけましょう。Kの2小説前、「ターン・ターン・ターン」とその後の「タリラーリラ」があるパートは、それぞれ分けて別物として吹き直して下さい、と。
3曲目は「アフリカンシンフォニー」
今まさに旬の曲ですね。高校野球でお馴染みの曲は、今日もHrとTbの雄叫びがウィンウィーン⤴︎⤴︎とカッコ良く聴こえておりました✨Tpのメロディも勇ましくて、とにかく金管大活躍。この曲は楽器的に吹いていても聴こえないのですが、ほぼ休みがなく吹きっぱなしなので地味にしんどい曲でサボりたくなります(笑)
福島さんの小話によると、数年前、大阪シオンのコンサートにて、ゲストで某有名指揮者のもと演奏された際、本当に「シンフォニー」だったそうですよ。
4曲目は「RIKUDIM」
1楽章、Bからのsolo中にドラが入るのを忘れていて、soloを吹きながらビックリしてしまったのでした私(EH)の音量に限界があり、EuphがカットになりFgとduetになりました。中低音ダブルリード2本で何とも怪しげなメロディ。Euphさん、ご迷惑をおかけしてすみません。
2楽章、Bの前とDC前のフェルマータの伸ばしはシッカリと鳴らしましょう。
3楽章、低音の刻みが重要で、いつも聴きながら吹いています。個人的に悠々は前にいた楽団より低音がしっかり支えてくれるので、メロディが吹きやすい感覚があります。低音の皆さんありがとうございます
4楽章、3楽章のあとそのまま入ります。冒頭メロディの金管の皆さん、どうしても木管のtrが聴こえやすい状況なので、負けずに頑張って下さい。Cからのメロディ、ここもまたObが不在だったとは言え、EHだけでは弱かったのでAsaxに助けてもらうことになりました。すみません(2回目)。
最後は「サムソンとデリラ」
冒頭のOb soloは担当の方がお休みだったので飛ばし③から。一応、時々練習していますが、ちょっとホッとした自分がいたのでした(苦笑)練習時間残り10分で最後まで強行突破❗️またゆっくりやりましょう、と。
福島さん曰く、最近はコンクールなどでも近代曲や日本人作曲家の楽曲が多く、吹奏楽オリジナルや、クラシックの名曲が昔より減って、演奏する曲目が偏り気味だそうです。その点「悠々はバラエティに富んだ選曲で素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました✨色々な曲を通して、吹いている私達はもちろん、聴いている方にも楽しんでもらいたいですね。
練習を思い出しながら書いていたら、つい読書感想文のように長くなってしまいました本番は少し先ですが、練習しないことにはいつまでも現状のままな上に、すぐに忘れてしまうので、時間を作って個人練習を頑張らねば…と思ったのでした。まだまだコロナが猛威をふるっていますので体調管理も気をつけましょう。

さてさて、練習の方は福島さんの指揮で基礎練習から。最近は7番のコラールまでやっています。が、私は遅刻のため、皆さんがこのコラールを吹いている頃に急いで楽器を組み立てておりました。「発音や和音を意識し美しい音色で。いつやっても最初の1回目から美しいハーモニーとなるように」なかなか難しいですが、基礎練習でも合奏でも大切な事ですね。
1曲目は「ケルト民謡による組曲」
「ケルトラプソディ」とも呼ばれたりしますが、
「ケルト民族」とは、中部ヨーロッパ(今のスコットランドやアイルランド地方)に紀元前1200年頃から生活していた人々で、単一の民族ではなく同一または同じような言語や宗教などをもつ人々の総称で、文字文化がなかったために記録がなく、詳細はほとんど謎のままだそうです。しかし芸術性に優れ、複雑なデザインの彫刻や豪華なデザインの美術品が残されているようです。そのような人々の中で生まれた音楽をもとに作られたこの曲は、独特のメロディラインや美しいハーモニーが随所に出てきます。紀元前1200年って…。途方もない時間ですが、それが長い年月を経て受け継がれ、こうして楽譜となり、現代楽器で演奏している事が不思議ですが、そう考えると音楽って本当に素晴らしいですよね。ただ楽譜を見るだけでなく、歴史や背景などを少し調べてみると奥深いものです。
前置きがだいぶ長くなりましたが、1楽章①〜とCoda2小説目〜の伸ばしの音は、出だしをしっかり入り、それぞれ3小説目からdim、最後は消えるように終わる事を意識しましょう。また、④のメロディ+ハモリ組の皆さんは円運動を思い浮かべながら、関係者全員で大縄を飛んでいるつもりで吹きましょう。楽譜にあるコンマの位置を確認し、アフタクトから揃えて入りましょう。「音楽はアフタクトから始まっている」今日、何度となく言われた言葉です。ラスト2小節は大unison。皆んなでブレスを合わせカッコよく揃って終われるようにしましょう。私は早速ラストから2小節前にVマークを書きました。
2楽章は美しいpiccのメロディに合わせゆったりと、でも遅れないように。Vibraphoneはハープの旋律だそうです。
3楽章はとにかく木管楽器は指練あるのみ❗️1つ振りで高速な上に随所に出てくる装飾音符…。頑張りましょう④辺りのFlがかなり大変そうですね。そして今日もCodaに飛び損ねたメンバーがチラホラ。そこだけやるとできますが、通してやると勢いで2カッコそのまま吹いてしまいがちです。Codaの初めはPercだけなので管楽器が吹くとバレます…。ちなみに私もやらかした事があるので、15の前に二重線を引いています。Codaからラストにかけてはstringendoもかかるのでさらに速くなります。Codaまではリピートも多いので皆さん再度ご確認を。
2曲目は「懐かしの平成月9メドレー」
どの曲もそれぞれのアーティストが歌っている事を意識し、不自然に跳ねたり切ったりせず、歌詞のフレーズに合わせてスラーがなくても滑らかに吹く事を心がけましょう。Kの2小説前、「ターン・ターン・ターン」とその後の「タリラーリラ」があるパートは、それぞれ分けて別物として吹き直して下さい、と。
3曲目は「アフリカンシンフォニー」
今まさに旬の曲ですね。高校野球でお馴染みの曲は、今日もHrとTbの雄叫びがウィンウィーン⤴︎⤴︎とカッコ良く聴こえておりました✨Tpのメロディも勇ましくて、とにかく金管大活躍。この曲は楽器的に吹いていても聴こえないのですが、ほぼ休みがなく吹きっぱなしなので地味にしんどい曲でサボりたくなります(笑)
福島さんの小話によると、数年前、大阪シオンのコンサートにて、ゲストで某有名指揮者のもと演奏された際、本当に「シンフォニー」だったそうですよ。
4曲目は「RIKUDIM」
1楽章、Bからのsolo中にドラが入るのを忘れていて、soloを吹きながらビックリしてしまったのでした私(EH)の音量に限界があり、EuphがカットになりFgとduetになりました。中低音ダブルリード2本で何とも怪しげなメロディ。Euphさん、ご迷惑をおかけしてすみません。
2楽章、Bの前とDC前のフェルマータの伸ばしはシッカリと鳴らしましょう。
3楽章、低音の刻みが重要で、いつも聴きながら吹いています。個人的に悠々は前にいた楽団より低音がしっかり支えてくれるので、メロディが吹きやすい感覚があります。低音の皆さんありがとうございます
4楽章、3楽章のあとそのまま入ります。冒頭メロディの金管の皆さん、どうしても木管のtrが聴こえやすい状況なので、負けずに頑張って下さい。Cからのメロディ、ここもまたObが不在だったとは言え、EHだけでは弱かったのでAsaxに助けてもらうことになりました。すみません(2回目)。
最後は「サムソンとデリラ」
冒頭のOb soloは担当の方がお休みだったので飛ばし③から。一応、時々練習していますが、ちょっとホッとした自分がいたのでした(苦笑)練習時間残り10分で最後まで強行突破❗️またゆっくりやりましょう、と。
福島さん曰く、最近はコンクールなどでも近代曲や日本人作曲家の楽曲が多く、吹奏楽オリジナルや、クラシックの名曲が昔より減って、演奏する曲目が偏り気味だそうです。その点「悠々はバラエティに富んだ選曲で素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました✨色々な曲を通して、吹いている私達はもちろん、聴いている方にも楽しんでもらいたいですね。
練習を思い出しながら書いていたら、つい読書感想文のように長くなってしまいました本番は少し先ですが、練習しないことにはいつまでも現状のままな上に、すぐに忘れてしまうので、時間を作って個人練習を頑張らねば…と思ったのでした。まだまだコロナが猛威をふるっていますので体調管理も気をつけましょう。
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